あお くろ ぎんいろ。

ぽつっと、ひとりごと。 たまに、しゅみをつめこんでみる。

2025.6.20_発言小町というお悩み相談掲示板の話

 

 

 

 


こんばんは。
こんにちは。

 

何かもう…久しぶりに「ぐぬぬ…」となってしまった話を書きます。
発言小町」という、読売新聞が運営しているお悩み相談の掲示板での話です。
何かの調べ物をしていたときに偶然見掛けて(見掛けちゃダメだったんだこんなもの…!)、完全に他人事なのに、あまりの怒りに拳を握り締め、掌から血が滲むような思いをしました、という記事。

 

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2025.6.17_映画『この子は邪悪』ネタバレというかツッコミ満載感想

 

 

 

 


こんばんは。
こんにちは。

 

絶対に既に観た!と思いながらも、何故かトリック部分?以外の記憶をまるっと失くしていたので、映画『この子は邪悪』を再度鑑賞しました。
鑑賞して思った。記憶失くすわけだ。
配信で1.5倍速で観ていなかったら、「時間泥棒!」と呻きたくなる作品だった…何故ならツッコミどころ満載だから…

 

なお、こちらがファンタジー部門であったことからもわかるとおり、ホラーではありません。
一瞬気持ち悪い場面はありますが、それを除けば、ホラーでも、SFでもない。単なるファンタジー作品。
いつもの如く、ネタバレありで、順を追って感想を書いていきます。

 

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2025.6.16_結城真一郎さん著『#真相をお話しします』のネタバレあり感想

 

 

 

 


こんばんは。
こんにちは。

 

結城真一郎さん著『#真相をお話しします』
ハッシュタグが付いたタイトルの御本はちょっと…と遠ざけていましたが。
映画化されると聞き(これを書いている時点では既に公開されて大分経っていますが)、さらに、大好きな俳優さんがご出演なさっていて、どうしようかな…観ようかな…と思った結果、何故か御本の方を拝読することにしました。
何故だろう。短編集を映画化するので、そういうYouTubeチャンネルがあり…という設定に変更された、と聞いたからかな。もう覚えていませんが。

 

これをミステリと呼ぶのかはさておき(この辺りの定義とはかなり曖昧だと思うし、定義づけにそもそも意味がないと思っているので)。
叙述トリックを使ったわけでもないのに、ここまで爽快に、全てのお話でどんでん返しがあるというか、驚かされるのは新鮮な体験でした。
各話の中にある、小さな違和感たちに気付けるか、気付いたとして、そこから「真相」に辿り着けるか、頭を使ったし楽しかったです。

 

ということで、いつものようにネタバレありで感想を書いていきます。

 

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2025.6.13_『坂の途中の家』ドラマ版を今更観た感想

 
 
 
 
 
こんばんは。
こんにちは。
 
 
角田光代さん著『坂の途中の家』。
御本は拝読していたのですが、ドラマ版があったことを知らず、オススメされてきたので、一気見しました。
最終話はボロ泣きしていて画面が見えなくなり、何度も巻き戻して観ることに。
いやーーーーーー、にしても、これほどまでに、結婚したくない! 子育てなんてできるか! という気持ちにさせられ、少子化待ったなしになる作品はなかなか無い気がします。
ネガティブキャンペーンなどではなく、作品としては確実に、良作だと思います。
原作に無い要素もたくさんあって、視聴者がどこかしらの立場には感情移入してしまうように作られている、あるいは、それほどまでに身近なテーマである、と思う。
自分は、主人公の里沙子と非常に似ていたので、これは、結婚はできませんわ…と思わされました(笑)
 

2025.6.12_『死霊館』シリーズを改めて時系列順に観てみた話






こんばんは。
こんにちは。


唐突に、『死霊館』シリーズを、公開順ではなく時系列順で観てみたいなという衝動に駆られ、2日かけて一気見しました。

書きたいことを書くので、軽率にネタバレしていきます。
こうして改めて一気見してみると、毎回誰かしらが勢いよく引き摺られてて、死霊館名物だなーとほっこり?します。
 

2025.6.9_スクスト毎年恒例の謎解きイベントを終えた話

 

 

 

 

 

こんばんは。

こんにちは。

 

「神は乗り越えられる試練しか与えない」と言いますが、試練のハードルもいきなり激高なものを与えるのではなく、徐々に上げていってくださったらいいのにな、と思うこの頃です。

神様も忙しいか。無理か。

 

それはさておき、スクエニが提供するアプリゲーム、スクスト2(『スクールガールストライカーズ2』)における毎年の恒例イベント、謎解きを今年も終えました。

このイベントが始まった当初は、謎解きを最後まで終えたかどうかで、もらえる認定証が異なっていたりして、否が応でもイベントに参加しなければ感があったのですが、最近はそのあたりも無くなったようで。

ただ、暇なときならいいのですが、現実が忙しいときにこれにぶち当たると、「ただでさえ忙しいのに、意味不明な謎掛けまでしやがって」という八つ当たりでしかないイライラまで生むので、正直あまり好きではないイベントです。

 

今年の認定証はこちら。

しかも、認定証配布期間中は、公式がネタバレするなと釘を刺してくるので、これまではユーザ同士の交流の場で、ヒントのやり取りもあったのですが、近年は「解けないものは解けない」でしかなくなってしまった。

自力で解けない! でも認定証は欲しい! というユーザのために、ヒントの共有くらい許してもいいんじゃないかな、しかも後述するように、穴のある謎解きを用意するくらいなら、尚更じゃないかな、と思う。

ネタバレまではしませんが、ツッコミどころしかなかったので、以下、書きたいことを書いていきます。

 

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2025.6.6_雨穴さんのWebサイト記事を今更ながら拝読しました

 

 

 

 

 

こんばんは。

こんにちは。

 

 

タイトルのとおりです。

雨穴さんの闇みたいなWebサイトの限定記事、メンバーシップとかじゃないと見られないかな、と思ってクリックすらしていなかったのですが、普通に読めることに気付いて拝読しました。

優しい世界だった。

 

 

自分の名前と被害者の名前がほぼ一緒だったので、謎の緊張感を持って拝読しました。

主観である美月の視点で選択肢を選ぶことになりますが、美月の本心を知らないから、良かれと思ったらこうなるのか…と(Bから選びましたが)、驚きました。

そして、エピローグや、何よりENDの部分が、同じ文章が掲載されているのに、選択肢によってこれだけ受け止め方が変わるものなのか!と、流石の文章力で脱帽です……

何だか、婦人と老婆の騙し絵を見せられているような気分になりました。

同じ絵を見ているはずなのに、これだけ見方が違う、というか。

LINEのトーク画面と、ちょっとした地の文だけなのに、ぎゅっと濃縮された「ぞわぞわ」を味わわせていただきました!

そして確かにこれは、Wi-Fiのプロモーションには向いてないかもしれない(笑)

逆プロモーションとしては、かなり効果的です!!

 

そして、あの「?」のページ、相変わらずパスワードのあれが、見ていて「あーーーー!!画面拭かせてくれーーー!!」とそわそわさせられます。

雨穴さんは相変わらずの可愛さです。