こんばんは。
こんにちは。
何かもう…久しぶりに「ぐぬぬ…」となってしまった話を書きます。
「発言小町」という、読売新聞が運営しているお悩み相談の掲示板での話です。
何かの調べ物をしていたときに偶然見掛けて(見掛けちゃダメだったんだこんなもの…!)、完全に他人事なのに、あまりの怒りに拳を握り締め、掌から血が滲むような思いをしました、という記事。
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こんばんは。
こんにちは。
結城真一郎さん著『#真相をお話しします』。
ハッシュタグが付いたタイトルの御本はちょっと…と遠ざけていましたが。
映画化されると聞き(これを書いている時点では既に公開されて大分経っていますが)、さらに、大好きな俳優さんがご出演なさっていて、どうしようかな…観ようかな…と思った結果、何故か御本の方を拝読することにしました。
何故だろう。短編集を映画化するので、そういうYouTubeチャンネルがあり…という設定に変更された、と聞いたからかな。もう覚えていませんが。
これをミステリと呼ぶのかはさておき(この辺りの定義とはかなり曖昧だと思うし、定義づけにそもそも意味がないと思っているので)。
叙述トリックを使ったわけでもないのに、ここまで爽快に、全てのお話でどんでん返しがあるというか、驚かされるのは新鮮な体験でした。
各話の中にある、小さな違和感たちに気付けるか、気付いたとして、そこから「真相」に辿り着けるか、頭を使ったし楽しかったです。
ということで、いつものようにネタバレありで感想を書いていきます。
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こんばんは。
こんにちは。
唐突に、『死霊館』シリーズを、公開順ではなく時系列順で観てみたいなという衝動に駆られ、2日かけて一気見しました。
こんばんは。
こんにちは。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」と言いますが、試練のハードルもいきなり激高なものを与えるのではなく、徐々に上げていってくださったらいいのにな、と思うこの頃です。
神様も忙しいか。無理か。
それはさておき、スクエニが提供するアプリゲーム、スクスト2(『スクールガールストライカーズ2』)における毎年の恒例イベント、謎解きを今年も終えました。
このイベントが始まった当初は、謎解きを最後まで終えたかどうかで、もらえる認定証が異なっていたりして、否が応でもイベントに参加しなければ感があったのですが、最近はそのあたりも無くなったようで。
ただ、暇なときならいいのですが、現実が忙しいときにこれにぶち当たると、「ただでさえ忙しいのに、意味不明な謎掛けまでしやがって」という八つ当たりでしかないイライラまで生むので、正直あまり好きではないイベントです。
今年の認定証はこちら。
しかも、認定証配布期間中は、公式がネタバレするなと釘を刺してくるので、これまではユーザ同士の交流の場で、ヒントのやり取りもあったのですが、近年は「解けないものは解けない」でしかなくなってしまった。
自力で解けない! でも認定証は欲しい! というユーザのために、ヒントの共有くらい許してもいいんじゃないかな、しかも後述するように、穴のある謎解きを用意するくらいなら、尚更じゃないかな、と思う。
ネタバレまではしませんが、ツッコミどころしかなかったので、以下、書きたいことを書いていきます。
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こんばんは。
こんにちは。
タイトルのとおりです。
雨穴さんの闇みたいなWebサイトの限定記事、メンバーシップとかじゃないと見られないかな、と思ってクリックすらしていなかったのですが、普通に読めることに気付いて拝読しました。
優しい世界だった。
自分の名前と被害者の名前がほぼ一緒だったので、謎の緊張感を持って拝読しました。
主観である美月の視点で選択肢を選ぶことになりますが、美月の本心を知らないから、良かれと思ったらこうなるのか…と(Bから選びましたが)、驚きました。
そして、エピローグや、何よりENDの部分が、同じ文章が掲載されているのに、選択肢によってこれだけ受け止め方が変わるものなのか!と、流石の文章力で脱帽です……
何だか、婦人と老婆の騙し絵を見せられているような気分になりました。
同じ絵を見ているはずなのに、これだけ見方が違う、というか。
LINEのトーク画面と、ちょっとした地の文だけなのに、ぎゅっと濃縮された「ぞわぞわ」を味わわせていただきました!
そして確かにこれは、Wi-Fiのプロモーションには向いてないかもしれない(笑)
逆プロモーションとしては、かなり効果的です!!
そして、あの「?」のページ、相変わらずパスワードのあれが、見ていて「あーーーー!!画面拭かせてくれーーー!!」とそわそわさせられます。
雨穴さんは相変わらずの可愛さです。