2023.09.17_久しぶりにAVを鑑賞した感想
せっかくの穏やかな日曜の朝から、なんつうものを書いているんだ、こいつ、と思われた方。
それが正しい感想です。
こんな記事は読まなくていいです。
単なる感想日記です。
これもきっと黒歴史の一つだな。投稿した瞬間から後悔するんだ。
久々にホテルなるものに宿泊したら、AV観られるじゃないですか〜カード買って観よ、ってなった。
いや、ホラー観ようと思ったんだけども、どれも古くて。全部観たことある作品で。
任侠ブームは去ったしなあ…と思いつつジャンルをスクロールした結果、AVが残った。消去法。
週間ランキングとか、他人のズリネタを垣間見てるみたいで申し訳ないな…
最近のAVに詳しくないから、表示されていた作品がどれだけ新しいものか全然分からん。
もともとAVに対する観方が変わってる自覚はある。人類との和解への手段の一つでしかない。
で、観ました。
何が一番どきどきするって、チケット買うときに誰か廊下通ったりしないよね?という点。
ああ、あいつ今から有料ビデオ観るんだ…と思われたくない。いや観るんですけど。
ざ、残穢を観るんだもんね!
誰に対する虚勢なのか分からん言い訳を内心で吐き散らしながら、チケット買いました。
AV観るとき、いつも思うんだけども、これ、こっちのツッコミの腕を試されてるのか?
いろんなビデオのプレビューを観ながら、ほぼ毎秒ツッコんでて疲れ果てた。
主演の女優さんに対しても、なんだけども、竿役、カメラマン、監督、セット、設定諸々。
ツッコミどころが多すぎる。これ、芸人を目指している人しか観ちゃいけないものなのでは…?
あと、みんながみんな、同じ顔に見えてきた。怖い。
はい、それで、プレビューの段階で、特に監督(カメラの持ち手、竿役)の癖が強すぎて笑っちゃった作品を観ました。
率直に言っていいか?
たとえAVだろうが何だろうが、一本まるまる通して観る気力が無い。寄る年波には勝てない。
昔の自分なら、「おい!起きろ!頑張れ!中断するな!」って叱ってたはず。
内容についてあまりに詳しく書くと、タイトルがバレそうなので書きませんが、概略を書きます。
一本目。
カメラマンが、女優の体のことはよく知ってるぜ!みたいな雰囲気を醸し出してる、女優の元彼。
途中まで、元彼と女優のセックスを観てるんだと思ってたら、急に声が入ってきて、元彼の後輩という男が参戦。
元彼と女優、後輩さんと女優、3Pが入り乱れる。
この後輩さん、所謂、女性向けってやつを「わかってる」んですよ。いやこのAVは男性向けなんだけどな。あれ?混乱してきた。
何が言いたいって、言葉責めの仕方とか、体位とか、プレイ内容とか、いろいろ。ちゃんとパイパンにしてきてるし。ただの棒に徹しようとしてるんだな(したり顔やめろ)。ああ分かってるんだなこの人、と感じた。
なんか、シチュボとかでも聴いたことある感じの台詞。
すげえな…(虚ろな目)(疲れてるときに観るのはやめよう)。
背面駅弁とかやってるし。めっちゃ鍛えてんだろうな。
でも、女優はアナルも開発済みとの前情報がありながら、背面駅弁やっといて二穴責めとかはしないんかい!ってツッコんでしまったけど。
結局、最後までアナルには触れられませんでした。
元彼の方が「誰のちんちんでもいいんだろ?」って何度も聞いてて、しつけえなお前…と引いてしまった。
後輩さんを見習え。元彼がただただマイクの近くではぁはぁ煩い一方で、ボソボソいろんな言葉責めしてるぞ。あっちの音拾えー!
角部屋なのをいいことに、割と音量大きめで、勉強のために何度も観てました。
だって竿役の声がちっちゃいんだよ…いいこと言ってるんだからちゃんと腹から声出せ!自身持ってけ!
こっちが尺44分だったんだけども、それでも見通すのが相当疲れたんだけど、あともう一本の方は尺134分で、開始1秒で「あ、これは無理だ」と気付いた。
二本目。
結論。案の定、めっちゃ眠い。
舐め、イキ潮見せつけ、女性優位、女優からのちんちん・アナル舐め、3Pと、おそらく毎回テーマを設定して、いろんな竿役と女優の絡みを見せてくるんだけど、とはいえ、プレイ内容が似通ってるせいか、単純に尺が長いのか、もう何度も寝落ちた。
ご飯食べながらとか、YouTube観ながらとか、ゲームしながら観ることで寝るのを防ごうとしたんだけども、まあ眠い。
2回戦くらいでとっくのとうに飽きてて、集中が続かない。
最後の3Pは今にも瞑りそうな目で眺めながら、結局3Pじゃなくなってるじゃん…女優ちゃんと咥えろよ…と呟いて寝落ちました。
AVに限らずエロ全般についてこうだから、たぶん、エロが自分に向いてない。
でも人類に対する理解をするためには必要な勉強なんだ…あと創作のためにもインプットの一環。
女優さんは、両方とも「もう無理ぃ…!」みたいにイキまくってたけど、いろんな体位とかフェラとか応えてるし、騎乗位も対面座位もずっとできてて足腰しっかりしてるし、会話もまともにできてるから、「これが…演技…!」ってなった。
昔の自分も同じこと思ったのを思い出した。女性不信はここから始まった。男性不信はもっと根が深いので、人類との和解の道程は非常に遠い。